アラフィフで夢をもつのはもう遅い?不安や自己嫌悪から逃れる方法

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40代になり、なんとなく今のままでいいのか?と漠然と不安になったり、現状から抜け出したいけどどうしたらいいのかわからない、という気持ちになったことはありませんか?

資格や経験もなく今更なにかを始めるのはもう遅すぎる、、、と自己嫌悪に陥ることもあるかもしれません。

わたしは40代直前に離婚をしてシングルマザーになり貯金する余裕がなく、子供の教育費のことや将来のことを考えるととても不安になりました。

実は、漠然とした不安をもっているけど何から手を付けたらいいのかわからないという人は意外と多いんです。

ブログのコンサルや相談などを受ける中で、そうした声をよくききます。

でもそういった未来への不安って取り除くことができるのです。

なぜなら、そういった不安や自己嫌悪は社会人になって家族や社会への責任を持つようになり、気が付かないうちに自分のことを二の次にしてしまっているのが原因だから。

つまり自分と向き合う時間を失ってしまっているから。

私もそのことに気づかずにいたのですが、離婚をきっかけに自分と向き合う時間が必然的に与えられました。

そして今は副業のネットビジネスで時間の自由と新しいスキルを身につけることができました。

この記事では、あなたが今感じているもやもやとした不安からどうすれば逃れることができるのか、今の状況から抜け出すきっかけが見つかります。

自分と向き合う時間をとりもどして、自分との対話をするにはどうすればよいのかをお伝えします。

目次

アラフィフで夢を追うのはもう遅いのか?

「フェリシモMAMA部」によると、0~2歳の子供をもつママが自分に使える時間は45%以上の母親の平日一日の自分時間が1時間未満ということがわかっています。

仕事や家族を持つことは経済力や幸せを運んでくれるのと同時に、自分の時間は極端に減ってしまうということでもあります。

わたしは10代からの夢だった海外就職も実現し、オーストラリアに移住して家族をもち幸せでした。

でも、40代でシングルマザーになり、それまでに思い描いていた理想の生活=結婚、マイホーム、子育て、家族、夫婦円満、、、がガラガラを音を立てて崩れていきました。

小学生の2人の息子を一人で養っていかなければいけない、そんな状況になり途方にくれました。

これが「自分はどんなふうに生きていくのか」を考えるきっかけになったんです。

ある意味、必死で考えないといけない状況に。

仕事や家族をもつと当然ながら責任をもってやるべきことをやる、というのが最優先になります。

そうなるべきだし、そうしないと家族も養えないし生きていけない。

でもその過程で、「自分の生き方」を考える時間が減って、人によっては優先順位が下がるどころかなくなってしまうことも。

シングルマザーとして生活を支えていくためには「フルタイムで働く」という選択肢もありました。

でもそこで私は自分に問いかけました。

「自分はどんな生き方をしたいのか」

こどもたちとの時間を失いたくない

こどもの成長を思いっきり一緒に楽しみたい

わたしにとってはこれが最重要。

そのための選択肢がネットビジネスへの挑戦でした。

パートの大学での仕事をフルタイムにして、こどもとの時間を失うのがいやでした。

結果、ブログで収益を上げることができてライフスタイルに合わせて在宅でできるネットビジネスで理想の生活を手に入れることができました。

「夢を追う」というと大げさですが「こんな生活がしたい」という理想をもつことは大事です。

そういった想い(夢)をもたなければ、どうすればその夢に近づけるのかを考えることもないからです。

不安や自己嫌悪から逃れる方法

どうしたらいいのかわからない不安な気持ちをもったり、自分はこんな年になって今更なにを始めたらいいのかわからない、、、と自己嫌悪に陥るのは何もめずらしいことではないです。

ひとが不安を感じるのは、「将来」に対して感じているというよりかは、自分がどうしたらいいのかわからない状態にあるから感じているのです。

私は約40年間、「自分はこんな生き方がしたい」なんて考えずに場当たり的に生きてきました。

そして、離婚を経験して絶望し不安や自己嫌悪に陥りつつも前に進めたのは

「自分はどんな生き方をしたいのか」を問いかけることからはじめたからです。

思い出してみてください。

10代のころに「将来はどんなふうになりたい」とか「何をしたい」って考えたころの自分の気持ちはどんな気持ちでしたか?

ワクワクして「自分はこんな生活がしたい」と夢を膨らませていませんでしたか?

40代にもなると確かに10代のころよりかは現実的にものごとを考えられる経験が身についています。

だから、あまりにも非現実的な生活を想像するのは難しいですよね^^

そんなときは、この問いかけをしてみてください

「自分はどんな人間でありたいのか」

これはかなり現実的で、しかも今すぐにできます

たとえば

「○○さんに相談してよかったといわれたい」

「○○さんっておしゃれで素敵」

とか。

そんな人と思われる自分になるには

そんな人になったふりをすればいいんです。

例えば「一緒にいたら楽しい」と思われたい

ならば「どうすれば一緒にいたら楽しい人と思われるのか」を考えて実行すればいいですよね。

こんなふうに、自分との対話をはじめてみること。

そうすれば1歩でも理想や夢に近づける行動がいますぐできるようになり

漠然とした不安をなくすための行動を実行しているので不安はぐっとへるはずです。

まとめ

不安を感じたり自己嫌悪に陥るのは誰もが経験します。

そこから逃れるには「自分はどう生きたいのか」「自分はどうありたいのか」という問いかけから始めてみましょう。

夢や理想はいくつになっても遅すぎません

理想の生活は「自分がどうありたいのか」を知ることでどんな行動をすればいいのかわかります。

わたしはこれを意識するために朝活や「モーニングメソッド」を実践し、ネットビジネスにも生かしています。

こちらの記事「時間がない朝に【人生を変えるモーニングメソッド】を取り入れる方法」は、自分と対話するためのヒントになるのでぜひ読んでみてください。

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この記事を書いた人

オーストラリア在住・2人息子のシンママです。

英語で仕事しながら副業ブロガー・ブログ講師として活動中!

キャンプやアウトドアが大好き。

夢はタイニーハウスに住み、キャンピングカーでオーストラリア一周すること!

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