ジュニアビジネス留学は夏休みと冬休みに日本国内のロケーションにて3泊4日で開催されるキャンプです。
対象は小学生、中学生で「起業家教育」とうたっていますが起業家マインドだけではなく、これからの未来をになうこどもたちが「自己肯定感」や「コミュニケーション能力」などの生きる力をはぐくむことができるホリデーキャンプです。
この記事ではキャンプ参加費用についての情報や運営スタッフとして参加した体験談や感想を紹介したいと思います。
私たちはオーストラリア在住ですが、夏休みの一時帰国を利用して日本でのキャンプに参加しました。中学生の息子は「キャンプ参加者」、高校生の息子は「メンター」、そして私は「運営スタッフ」としてキャンプを体験しました。
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2023年クリスマスに初の京都で開催されたキャンプのレポートはこちら
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ジュニアビジネス留学の費用
ジュニアビジネス留学の費用は公式サイトのこちらのリンク「ジュニアビジネス留学プログラム料金」で確認することができます。
プログラムへの申し込みは、まずは無料オンライン説明会に参加して参加者に送られる申し込みリンクから参加の登録をする、という流れです。
説明会では「先着割引料金」についての紹介もありますので、説明会への参加予約は早めにすることをお勧めします!
無料オンライン説明会の日程はこちらです。すでに登録受付がはじまっています♪
4月20日(土) 10:00~11:00
4月26日(金) 20:00~21:00
わたしのブログからビジネス留学に興味をもって参加するにいたった場合、特別に紹介割引が適用されます!
無料オンライン説明会に参加の登録をする際に以下の質問がありますので、ここで「さち」の紹介と記入してくださいね!
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次回のジュニアビジネス留学の開催日程は夏休みを予定していますが、最終日程は調整中です。 こちらのジュニアビジネス留学公式サイト で最新情報がアップデートされるのでブックマークして確認してください。
ジュニアビジネス留学の体験談
ジュニアビジネス留学キャンプに参加して一番印象に残っているのは、参加者の小中学生が1日目はみんな初対面で緊張気味な様子から3泊4日の様々なアクティビティを通して友情をはぐくみ、共に変化していく様子です。
なかには親元を離れてはじめて一人で参加するという子もいました。
そんな中で、初日、2日目と時間がたち、いろいろなアクティビティをするなかで友達ができ、学生メンターのサポートもうけて不安がなくなっていく様子がうかがえました。
ここで、オーストラリアから日本に里帰りした際に、息子2人を連れて参加した第5期キャンプのプログラムの流れを紹介するとともに、感想などもシェアします。
※毎回プログラム内容は少しずつアップグレードしているので、次回キャンプの詳細は説明会でご確認ください!
1日目
朝ホテルロビーに集合
オリエンテーション、自己紹介
学生起業家による授業、プレゼン作成について学ぶ
このキャンプの醍醐味はなんといっても「学生起業家」による授業です。
今の時代の最先端をいく若い起業家のはなしに前のめりになってきいている子供たちの様子が印象的でした。
学校では学べない「ビジネスマインド」についてや、年齢が近い学生起業家の話はスーッと参加している子供たちの心に響いている様子でした。
ミッションクリアゲームでチームワークビルディング
2日目
街体験ツアー(深谷商店街のお店のオーナーにインタビュー)
ビジネスアイデア発掘ツアー(地元観光地で歴史や文化にふれる)
プレゼン作成指導
3日目
実践英会話ではレベルに合わせてグループにわかれ、上級者はSDGsについて英語での理解を深めました。
世界のジュニア起業家と交流会では、オーストラリア、アメリカ、ジョージア各国の文化や習慣のちがいについて情報交換しました。
ジュニア起業家むけオンライン法律講座
ビジネスアイデア発掘ツアー
BBQとキャンプファイヤー
4日目
プレゼン発表会ではひとりひとりが考えたビジネス案をスライドにまとめて発表していきました。
アイデアも色々あって、子供たちの個性が光ります。
特別コンサートではプロの音楽家によるピアノ、フルート、ギターの演奏に加えヨーロッパや世界で活躍するアーティストのライブパフォーマンスを鑑賞します。
そして卒業式では個人の個性をメンターやスタッフが表彰しました。
このプログラムの醍醐味は何と言っても「高校生・大学生メンター」の存在です。
参加者はグループに分かれて、それぞれのグループに学生メンターが「リーダー」的な存在でサポートに入ります。
代表のハナさんを筆頭として数名の運営スタッフがプログラムの流れがスムーズにいくようにし、移動の際の点呼や健康管理などのサポートをしました。
そんな中、より参加者の子供たちをすぐそばでサポートしているのが学生メンターたちです。
学生メンターのほとんどが起業してビジネスを運営していたりXやInstagramでの発信活動を活発に行っていて、まさにこれからの社会を担っていく若者たちです。
社会人である「大人」から指導を受けるのとはちがい、年齢が近い若者からサポートをうける参加者からはこんなことばが飛び交います
「授業があっというまに終わってしまった!」
「なぜ学校ではこんなすごいことが学べないのか」
「こんな働き方があるのか」
「私にも目標ができた」
そして、キャンプ参加者の親御さんからも
「恥ずかしがりやの娘が目をキラキラと輝かせて帰ってきた」
「言っても聞かなかったこが自分から部屋を片付けたり、自分の夢を語ってくれた」
など驚きと感謝に満ちた感想を送ってくださっています。
私の中学生の息子が言っていた印象的な言葉を紹介すると
「はじめて会った子たちなのに、キャンプをとおして深いつながりができて驚いた」
高校生メンターとして参加した息子からは
「小学生なのにプレゼンのビジネスアイデアが面白いし、はじめは静かだったこもだんだんと個性を出すようになって、環境の力はすごい!」
という感想でした。
わたしたち家族はオーストラリアに住んでいますが、日本の学校も経験した長男からすると、このキャンプでの体験は必要不可欠な体験だと語っています。
日本の教育の良いところは「団結力」「おもいやり」など大きなグループとしての行動には素晴らしい学びがあるとおもいます。ただ、オーストラリアで子育てをして思うのは、「プレゼン能力」「アイデア探求」などの個人の考えを強化する部分が課題だと感じます。
ジュニアビジネス留学ではまさにそういったところを「遊び」「好奇心」を通じて体験することができます。
このプログラムをスタートした近藤英恵さんは子育て中のママのサポートにはじまり、親子留学事業、そして現在は日本から世界にはばたく若者を生み出す「ジュニアビジネス留学」を運営されています。
はなさんの息子のコウンドウハルキさんは高校生クリエイターとして活躍しながら、このキャンプの「学生メンター」としても大活躍します。
この記事をよんで、子供に将来の選択肢をふやすきっかけを作りたいと感じた方はぜひ、「ジュニアビジネス留学」への参加を考えてみてください!
まずは説明会に参加してください。(私もサポートしています)
プログラムでは「世界のジュニア起業家と交流会」でオンライン参加していますので、オーストラリア事情について気になるかたもお声かけてください。
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